息子が反抗期に入ったようで、奥さんは難儀しています。
私はもう、毎晩中国のネットで日本のアニメを見ているのでは中国と変わらないですから、日本に来た意味がないので、中国に帰すことも検討しています。
どうして、息子はこんなに脱毛と中国が好きなのか不思議です。
日本には素晴らしいものがあると気づけば、それを学びたいと真剣になるのでしょうが、中国が一番と盲信していては何も見えてこないでしょう。
大学受験に失敗したら中国に帰す方針です。我が家は貧乏なので大学とは「国立大学」です。
さすがにこれは息子もこたえたようです。東大や東工大に入りますと言っているのは本人なのですが、私は息子の日本語学校の成績を知りません。教えてくれないのです。英語がクラスで一番、数学がクラスで一番とか息子は自慢しますが、私の知りたいのは日本語の成績はクラスで何番なのということであります。日本語の勉強をしていないのは気がついているのですが、日本語より英語が重要と主張するのですから、これからの時代それはそのとおりだと思うのです。
でも、日本の大学を受験し日本の大学で勉強するのに必要な日本語力は最低必要です。そして、どうやらその最低限もクリアしていないのではないかという懸念が増大した結果、場合によっては中国に帰した方がいいという結論に達したのです。
とりあえず、日本留学試験の成績が今日発表になっていますから、近いうちにその成績を見ることが出来るでしょう。息子は日本語の点数を340点くらい、悪くとも320点と言っていました。それで、随分私は喜んだものなのですが、実際の成績は何点なのでしょうか。
我が家の暴風雨は続きそうです。